テトラポットにもコンビナートにも縁がない者

ポストモダン文学、やっぱりよく分からないけど多分、自分がやりたいことの方向性はそれの配置と近しく、とりあえず根気よく読んで反芻したものを少しずつ吐き出して形にしていくのが良いのかな、と思った。よく分からないけど、おそらく、一番近い。よく分からないけど。そうはいっても圧倒的に足りていないのが技術、自分のボロ布のような語彙で編んだ文のパッチワークを、このカテゴリに収めようとするなんておこがましい限り、なのだが。それといわれるそれ自体もよく分からない。単純に、こちらの読解力の問題か。しかし、誰かによる解説を真面目に読んだとして、納得いかないんじゃないか、とも思う。というか、納得いきたくないというか。うん、でもね、読解力と筆力、技術を身につけたとして、読みづらさの奥に意図を置くことと混乱の先にしか発生しえぬ謎の感動、みたいなのが自分の信じる文学の可能性の一つであってね、うんぬん、かんぬん、なんたら、かんたら

 

これを書いている途中で寝落ちて、起きたら消えていた、かと思ったら復元していた。寝て起きても、ポストモダン文学、っていうか文学そのもの、いやいやこの際対象をぐんと大きく拡げてさ、この世の色々、やっぱり意味はよく分からないけれど、それはつまりそういうことなのだよ。少し寝て直ぐに起きて、また世界の一元化を感じている。知らない番号からの着信は、誰にも平等な「?」を与える、という話。誰から? ところでやっぱり、ブログって、なんかいいよね。